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可食プリンターでお菓子に印刷!フードプリンターの印刷コストとは?

可食プリンターの導入をお考えですか。可食プリンターを使ってお菓子に印刷すると、いったいどれくらいのコストがかかるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。こちらでは、写真ケーキの歴史とフードプリンターの印刷コストについてご紹介いたします。

写真ケーキの歴史

結婚式やお誕生日など、様々なお祝い事に欠かせない写真ケーキはいつ頃誕生したのでしょうか。

そもそも写真ケーキとは

写真ケーキは、可食インクで印刷した写真やイラストをデコレーションしたケーキのことです。「プリントケーキ」や「フォトケーキ」とも呼ばれます。写真やイラストは、ケーキの表面に直接印刷するだけでなく、チョコレートプレートや可食シートに印刷してからデコレーションする方法もあります。

写真ケーキの歴史

写真ケーキの歴史は古く、1990年代中頃にアメリカで誕生しました。その後、日本の貿易会社が可食プリンターを輸入し、国内で販売を始めたことが日本での写真ケーキの始まりとされます。1990年代後半には、写真ケーキを販売する店舗も増えていきます。しかし、注文するためには写真の郵送や持ち込みなどの手間がかかり、また、顔写真がデコレーションされたケーキを食べることに抵抗のある方も多く、それほど流行りませんでした。

インターネットの普及とともに、写真でメールを送ったり、オンライン上でデザインができるようになったりと、簡単に注文できることで写真ケーキの人気が高まります。さらに、SNSでおしゃれにデコレーションされた写真ケーキが注目を集めることで、イベントに欠かせない存在となりました。

現在は友達や恋人へのプレゼント、誕生日や結婚式のサプライズ、喜寿や米寿の長寿祝いなど、様々なシーンで写真ケーキが使われています。入学式や卒業式、父の日や母の日などのお祝いの品としても、写真ケーキは定番となっており、これからもますます需要は高まると予想されています。

お菓子に印刷!フードプリンターの印刷コスト

クッキーやケーキといったお菓子への印刷を目的に、フードプリンターを導入したいものの、やはり印刷コストが気になるのではないでしょうか。導入前にはフードプリンター本体の価格だけではなく、印刷コストも把握しておきましょう。

お菓子の印刷コスト

◇クッキー

店舗用可食プリンターを使って印刷した場合、クッキー1枚あたりの印刷コストは3~4円が目安となります。導入時の初期費用はかかりますが、業務用可食プリンターを使用すると広範囲に印刷できます。一度にまとめて印刷することで、時間と費用が節約できます。

◇ケーキ

写真ケーキを1台作る場合、店舗用可食プリンターを使用すると160~180円ほどの印刷コストがかかります。こちらも、業務用可食プリンターを使用すれば、高画質・高速・広範囲に印刷できるため、1台あたりのコストを大幅に下げることができます。

印刷コストを下げるコツ

◇インク選び

食用インクには、天然色素インクと合成色素インクの2種類があります。天然色素インクのほうが高額になる傾向が見られます。また、種類よって発色や賞味期限も異なるので、価格と性能のバランスがとれた食用インクを選ぶことが大切です。

◇可食プリンター選び

可食プリンターには家庭用・店舗用・業務用があり、価格と性能が異なります。例えば、小売店が可食プリンターを導入する場合、店舗用を選ぶケースが多いです。ただ、頻繁に大量の印刷を行っているのであれば、業務用可食プリンターの導入を検討することをおすすめします。

Mastermindでは写真ケーキから観光地のおみやげまで、様々な用途にお使いいただけるフードプリンターの開発・製造・販売・メンテナンスを行っております。「MMP-F13」は売り上げナンバーワンの製品で、数多くの洋菓子店様や和菓子店様などに導入いただいております。

フードプリンターで食品・商品に印刷するならMastermindへ!

SNSなどでも大注目の写真ケーキを製造し、他店との差別化を図るなら、Mastermindのフードプリンターをご活用ください。定番のクッキーやせんべいはもちろん、シート状の薄い素材のお菓子、ロールケーキやバームクーヘンのような厚みのあるお菓子まで対応可能です。様々な食品・商品にお好みのデザインをプリントできるため、用途の幅が広がります。

フードプリンターに関することなら、実績豊富なMastermindまでお問い合わせください。

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